財政とは何か

政府による資金運用方法を、財政といいます。

原則として、政府の収入は税金でまかなわれます。
支出は、公務員の人件費・公共事業などです。

「政府=権力の象徴」と思っている人にはしっくり来ないでしょうが、政府運営には資金を要します。
公務員の賃金は当然として、鉛筆・消しゴムなどの文房具から、ダム工事や戦闘機に至るまで、全て民間による生産品を購入しています。

国と地方は、それぞれの予算があります。
2008(平成20)年度の国の予算を見ると、約83兆円の財政規模となっています。
なお、財政は「収入・支出」ではなく、「歳入・歳出」と表現します。

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地方財政の運営について

法律における地方公共団体は、各都道府県・市町村と、東京23区です。
したがって、「A市B町」といった町や、横浜市・名古屋市・大阪市などに設置されている「C市D区」などは、地方公共団体ではありません。
地方公共団体は、国とは別に予算があります。
また、地方公務員が存在しており、公共事業も実施しています。

国内全体で見ると、2008年度の地方財政は、約82兆円という規模となっています。
数字で見る限りでは、地方と国は同じ財政規模と思われます。
しかし、地方都市の歳入には、国が地方都市に与える地方交付税交付金と、国庫支出金という国が地方へ与える国庫支出金という補助金が存在します。
このように、国の予算の一部は、地方都市に分配されているのです。

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