初めてのホームページ

家族の借入を返済する。いくらまで借りれますか?

先ずいくら借りる事が出来るかですが、これは派遣社員であっても正社員であっても総量規制対象業者であれば年収の3分1までです。
親の借金を返済する為にお金を借りる。かなり出来ていますね。ここまで考えてお金を借りる人はなかなかいません。
何れにせよ自分で使える借入枠を親の借金の為に使うのですから大したものです。

親の借金

派遣社員の場合、給料が本来正社員が30万円貰える所を22万円位しか貰えませんからね。
派遣会社も、様々な会社に登録した人材をドンドン企業に送り込みその手数料をドンドン取って会社の利益にしていくのが派遣会社の大きな収入源です。
最近は派遣法も改正の議論が熱くなってきて、3年以上勤めた派遣社員は、本人の意思があれば、雇用しなくてはいけなくなりそうな動きはありますが、それでも、派遣中は安月給です。パート・アルバイトよりかは収入があるでしょうが、高額借入ができるということは期待できないでしょう。

非正規社員の場合は、派遣先等をしっかり記載する。それがスピーディーな審査につながる

非正規社員の場合、とりわけ派遣社員の場合はしっかりと備考欄に派遣先等を入力しておかないと在籍確認などがスムーズに行えず、融資まで時間がかかるケースがあります。
特に、在籍証明や年収証明が必要になる場合は、やりとりに時間がかかるので、これを忘れると、お金が本当に必要な時に間に合わなかったという悲劇を生みかねません。

いくらまで借りられるか?これは正社員か、非正規かという話ではなく、貸金業法に基づく総量規制の範囲内でしか借りられないというお話です。
年収が500万円のひとであれば、派遣社員だろうが、正社員だろうが上限は166万円です。これだけ借りる事が出来ます。流石にこれだけ借りる事が出来て、これしか借りる事が出来ないのか・・・と思う人は少ないでしょう。

老夫婦

親の為に借金返済をする。家族のために自分の融資枠を目一杯使いたいという思いはあるでしょうが、年収の3分1までは、借りることが取り敢えず派遣社員でも出来ます。
後は、消費者金融側がどのように考えるかです。派遣社員と正社員の扱いは当然違います。正社員は貸すけど、派遣社員にはちょっと躊躇する。そんなシーンもあります。なかなか派遣社員の立場の難しい所がここにありますが、普通に返済実績などがあれば問題ないと思います。

このページの先頭へ